『秋津穂657（秋津穂:精米歩合65％)』は風の森の定番商品。

 
芳醇なメロンを思わせるニュアンスの中にも感じられる爽やかな白葡萄の様な香り。

口当たりの爽やかなガス感を心地よく感じつつ、甘みと旨味と酸味がミルフィーユの様に重なり、立体感を持たせた味わいを十分に楽しめます。

ガスが抜けた後も、お米由来の豊かな味わいを感じられます。

一度で二度美味しいお酒です。開栓後と時間と共に変化する味わいをお楽しみください。

【油長酒造】…５００年前、大寺院が現代の清酒造りの礎とも言える技術革新を確立した奈良県。この地は時に伝統格式を重んじ、物事の文化的側面を支え、またその一方でその伝統を改変し、新たな伝統を作り上げるということにも長けた一面を備えた場所。室町時代、この地の先進流派により醸された酒は奈良酒（ならざけ）と呼ばれ珍重される。

『風の森』は伝統を改変し、新たな伝統を作り上げる役割として位置付けされたシリーズ。全ての商品が無濾過無加水。爽やかさと味わい深さを両立した酒質。